About egne
土地に根ざす、夕陽の美しいオーベルジュ
里、山、海。そのすべてに、命ある食材が息づく岩手。
その真ん中に、紫波(しわ)があります。
林檎や葡萄、稲が実る、冷涼ながらも恵まれた風土。
緑の屋敷林(えぐね)が静かに寄り添う、穏やかな里山の風景。
そこには、自然と人の営みが織りなす、美しい「生業の風景」が広がっています。
「自然の恵みと人の営みが調和するこの土地で、
紫波と岩手の食材を思う存分料理し、皆さんと分かち合いたい。」
そんな想いを胸に、この地に迎えていただきました。
私たちは、egne(エグネ)——「えぐね」から名を借りた、
美しい夕陽に包まれる小さなオーベルジュです。
Table-in-Farm
Woodfire Dining
薪火で引き出す、土地の命
四季折々の朝獲れ地野菜はもちろん、薪の炎や薫香を纏わせた短角牛やホロホロ鳥、紫波黒豚を丸ごと活かすシャルキュトリー。
三陸の朝獲れ魚介は、その鮮度を活かすか、あるいは熟成・加工の技術を添えて。
米どころ紫波の米、県内随一の蕎麦や日本一の雑穀。そして桃や葡萄、林檎といった瑞々しい果物の数々。
もっともプリミティブな調理法「薪火」を軸に、フランス料理に息づく古典の知恵と現代の技法を重ね、紫波・岩手が育む食材の本質を丁寧に引き出し、一皿一皿に表現します。
畑や果樹園、田んぼのすぐそば。生産地の真ん中「Table-In-Farm」だから出来ること。
自然の恵みと人の手、そして薪の炎が重なり生まれる“エグネ・キュイジーヌ”。
どうぞ心ゆくまでお楽しみください。

※季節や天候などその日の状況によって、皿数、構成など変更になる場合がございます。
Chef
盛田 智宏
1977年東京生まれ兵庫育ち。
2012年、インドネシア・バリ島にてシーフードレストラン「Sambal Shrimp」開業を共同プロデュース。
翌年、東京・三軒茶屋にて自家製シャルキュトリーをスペシャリテとするビストロ「RIZO」を開業。
全国の飲食店やホテル、食品加工業者のメニュー開発や監修に携わる中で、岩手の食材と生産者に魅了され、10年以上、岩手各地を訪ね歩く。
2025年、岩手県紫波町に移住。宿泊施設を併設したレストラン「egne」をNOLL Village内に開業。
著書:「フレンチビストロのキッシュレシピ」(エイ出版、2014年)など。
What’s new
最新情報はインスタグラムをご覧ください

- 東北自動車道「矢巾IC」から車で約15分
- JR東北本線「古館駅」から車で約10分、徒歩約1時間15分
施設名称 | Restaurant egne レストラン エグネ |
営業時間 | 【ディナー(平日)】 17時一斉スタート/19時一斉スタート 【ディナー(土日祝)】 18時一斉スタート 【ランチ(土日祝のみ)】 12時一斉スタート *お席は回転制ではございません *お席の時間制限もございません |
定休日 | 不定休(当面の間) |
所在地 | 〒028-3324 岩手県紫波郡紫波町東長岡竹洞43-1 NOLL village内 |
ご連絡先 | 019 - 601 - 7045 |
メニュー | コースメニュー表をご覧ください。 (当店はコースメニューのみの提供となります) |
ご予約 | 予約サイト「tablechesk」の予約フォームをご利用ください。 |